top of page
  • 執筆者の写真山内裕司

待ったなしの老後と相続

<第6回 「争族争い」の芽を摘みましょう>


親を交えて子供たち同士のわだかまりや生前贈与の多寡について

率直な意見交換をしましょう。

そうした家族の対話を通じて、親は子供たちが将来「争族争い」にならないような

「生前贈与」や「遺産分割」等を考えましょう。


相続税がかかるような財産の多い人については、「生前贈与対策」、「不動産対策」、

「一次、二次相続対策」も考えていきましょう。


そして、財産の多寡や相続税の申告の有無に関係なく、「争族争い」の芽を摘み取る

ためにはすべての親が遺言書を書くのが望ましいです。

最新記事

すべて表示

<税 務 調 査>

税務調査の連絡が来た!! 動揺しているあなた。不安なあなた。 税務調査に強い山内裕司税理士事務所へ連絡してください。 税務職員の主張が正しいから仕方ないと思っていませんか。 税務職員の主張に従うしかないと思っていませんか。 そのような方は税務職員のいい餌食になってしまします。 山内裕司税理士事務所はそういうあなたの盾となってあなたを守ります。 あなたを守るノウハウやスキルがあります。 間違いなくあ

待ったなしの老後と相続

<第15回 一次相続・二次相続対策> 1.父親が亡くなって次の母親が亡くなるまで18年あるというデータがあります。 そこで、一次相続では相続税対策や法定相続分による遺産分割を前面に出すのではなく、 18年間の母親の生活設計を優先させた対策を考えるべきです。 2.一次相続では配偶者の税額軽減特例(※)が使えるため、配偶者が相続税を支払うケース はほとんどありませんが、二次相続では配偶者の税額軽減特例

待ったなしの老後と相続

<第14回 不動産対策> この不動産対策は、相続税が課税される人にとっての対策です。 不動産対策はさまざまありますがその一部をご紹介します。 1.賃貸アパートを建てる 賃貸アパートを建てると土地は公示価額の8割程度、建物は建築価額の5~6割程度 に評価額が下がります。 また、その土地は「小規模宅地等の特例」(※)といって200㎡まで50%の評価減を受け ることが出来ます。 2.駐車場を作る 上記と

bottom of page